近年、地域社会における課題は多様化かつ複雑化してきており、公的サービスを市が全て担うシステムに限界を感じて、自分たちの手で公的な課題を解決しようとする市民の皆さんの活動が活発化しています。
協働とは、このような状況の中で、市民や行政、企業等が相互の立場や特性を認め合い、役割分担・連携・協力・補完しながら共通の課題解決や社会的目的の実現を図っていくことです。
柏市では、市民の皆様と市が信頼関係に基づいて協働を進めることが大切と考え、協働に関するルールとして「市民との協働に関する指針」を定めています。